Campsite Reviews by Michinoku Campers
For those who love camping

MICHINOKU CAMP Cheers

荒吐ロックフェス2024

2024.5.14UP

杜の湖畔公園で行われたARABAKI ROCK FEST 2024に行ってきました。
キャンプサイトで1泊付きの2日間通しの日程での参戦です

画像は公式サイトから引用
ARABAKI ROCK FESTとは
ARABAKI ROCK FESTとは2001年より開催されている、東北最大のフェスです。今年も宮城県の国営みちのく杜の湖畔公園で2日間行われました。キャンプサイトもあり、キャンプしながらフェスを楽しめるのが魅力で、東北各地のグルメも楽しむ事ができます。
到着〜入場まで
ARABAKIの、キャンプサイトの場所取りは激戦であります。入場までの流れは「ゲート前に並ぶ」 → 「ゲートが空いたら15分ほど歩く」 → 「入場口に整列・待機」 → 「チケット確認・入場」となります。
今回は2回目の参戦ということもあり、綿密な作戦を練り実行することにしました。

作戦1としては、前回の反省の踏まえゲートになるべく近い駐車場を借りることで、荷物を持って歩く距離を減らします。荷物もキャリーカートに積める量に減らしました。結果としては作戦1は大成功!
作戦2として、前週にあらかじめ下見をして、穴場っぽい場所に目星をつけておき、開場したら、そこに一直線です。朝5時に並んだのですが、入場の時点で300番目程度でした。。作戦2が成功するか、少し心配になってきたところで入場が始まりました。作戦2の決行です!

入場〜設営
結果としては、作戦2も無事に成功し、設営も無事完了しました。中途半端な写真しかないですが、、
今回は、バップテントタイプでの設営です。当日は気温も高く、快晴だったので、このテントの全面カヤが非常に役立ちました。また、日差し対策としてもキャノピーが大きいので、Goodです。タープが禁止されているので、尚更重宝しました。

ARABAKIでのキャンプは、普段のキャンプとは違い、ありえないぐらいの近さでテントが張られていて、移動時には高確率でガイロープに引っ掛かります。。ご近所づきあいも気にする必要がありますので、少し面倒臭いかも。ただ、テントサイトから見えるステージもあり、ビール飲んで、昼寝をしながらの生音楽が格別です。もはや、贅沢の極みと思えます。

フェスを全力で楽しむ!
設営も終わり、ビールで喉も潤ったあとは、全力でフェスを楽しみます。今年は、見たいアーティスト被りも少なく、程よい感じで回れました!飲み物、フェス飯、お金は羽が生えたようになくなりますけどね。
でも、音楽聴いて、お酒飲んで、景色みて、飯食って、最高な時間なんですよね〜。疲れたら、テントに戻れるっていう安心感も良いのかもしれません。あと、何気に色んなテントを見て回れるのも楽しみ方のひとつかも。こんなに多くのテントを見る機会もなかなかないですからね。
フェスの夜
夜は、キャンサイト向けにチルっぽいステージがあったり、24時間営業の屋台もあったりして、ずっと楽しめるようになっています。生音楽を聴きながら、眠りにつく。これまた、最高です。遅くまで騒いでいるような人もいなく、混雑の割には平和なかんじです。明くる日の朝はモヤがかかっており、幻想的な感じに。改めて、テントの多さ、密集度合いを感じました。

ARABAKIのルールとして、2日目の日暮れまでには、撤収を済ませなければいけないので、のんびりご飯など食べた後、一旦撤収。椅子だけ残して、荷物は車に積んじゃいます。その後は気ままに音楽を楽しんで、2日間のフェス&キャンプは終了となりました。ちなみに、2日目は帰りの運転を考えると、お酒が飲めないので、手持ち無沙汰感がでましたね。

まとめ
2日間、みっちり楽しんだ訳ですが、控えめに言っても最高の2日間でございました。キャンプ < フェスという感じでキャンプ感は薄なってしまいますが、普段のキャンプとは違う楽しみが多いと思っています。また、この国営みちのく杜の湖畔公園は人気のキャンプとなってますので、近いうちに、純粋なキャンプもしてみたいと思っております。ARABAKI、来年もいくぞー

Have a good camping time!

みちのく杜の湖畔公園(エコキャンプみちのく)

宮城県柴田郡川崎町大字川内向原254

https://michinoku-park.info

他のべつばらを見る

コメントを記入してください